エアファイター(ホワイト)作例単体&素組みと比較同時レビュー その2

30MMエアファイターホワイト 作例写真

今回も引き続きエグザビークルよりエアファイター(ホワイト)のレビューです

今回は前進翼形態を紹介します

前進翼形態といっても、こちらも前回の通常航行形態同様で公式に設定された名称ではありません
本記事で紹介されている形態を作りたい方は、↑の参考記事を見ていただくか、↓の説明をご覧ください

通常航行形態から形態変化させる場合のやり方を載せます
画像はエアファイター(グレー)のものなのですが、(ホワイト)のものより見やすいかと思いましたので、再掲いたします

まず、尾翼を赤い箇所を軸にして90°上に起こします
次に、主翼を赤い箇所を軸にして180°くるっと回転させて、たなびいている方向を後方から前方にしてください

さて、前置きはこのくらいにして写真をご覧ください!

本記事の画像はクリックで拡大表示するようにしてあります
解像度高めの画像ですので、さらに拡大してみたい場合はブラウザのズーム機能をお使いください

➁前進翼形態

前進翼形態の作例写真です

素組みと比較写真

左が素組みモデル、右が私の作例モデルです

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今回の感想

感想というか自画自賛が続きますのでご注意ください

←前回同様に背面・側面以外の写真でGIFを作ってみました
5枚の写真でバランスよくアニメーション化するのって難しいですね

さて、エアファイターの翼について
機体が白いと暗色で部分塗装すると目立つ、というのは度々言ってますが、今回はスミ入れについてちょっと触れます

今回は白い機体ですので、溝をスミ入れするならばブラックよりもグレーの方が向いているかと思います
理屈としては、下地の色よりもやや暗い色で塗っておくと立体としての陰影を自然に表現できる、といったものです
「やや」暗いというのがポイントでして、最高に暗い色である黒で塗ってしまうと、そこが目立ちすぎて逆に不自然になってしまうのです

もちろん、白と黒という最高のコントラストでバキバキに仕上げるのも楽しみ方の1つであります
さらに、モデラーの方々には黒系以外でスミ入れする方もいらっしゃるので、全ては作る人の好みによると言えるかと思います

おまけ・タイヤのつや消しコート

今回もおまけコーナーがあるよ!
前回のおまけコーナーではタイヤパーツの筆塗り塗装のやり方を紹介しました

今回はタイヤパーツにスプレーやエアブラシでコート剤を吹き付ける際のやり方を紹介します

まずアイテム紹介から
今回使用する特殊アイテムは、弾性粘着剤 セメダインBBXです!

これはどういうアイテムなのか一言でいうと、異常にネバネバした半生の物体です
接着剤ではなく粘着剤な点がポイントでして、BBXにくっついたものは後で剥がせるのです

今回は、BBXにタイヤパーツをくっつけておいて、擬似的な持ち手にしてみます
それでは具体的な使い方を説明します

BBXの製品写真と、ランナー片にBBXをつけた写真です
まず、適当なランナー片を用意して、先っちょにBBXをちょっとだけつけてください
次に、洗濯物干しにでも吊り下げて、BBXのダマを下向きにして1日ほど放置してください
(BBXをたくさんつけるとボタリと床に落ちてしまいますので、床には要らない新聞紙などを敷いておくことをオススメします)

余談ですが、BBXはその都度チューブから出すやり方だと、いつの間にかチューブの先で固まっていて使えなくなっていることが多いです

ですので、ある程度作り置きしておいて、適当な容器に保存しておくのがいいかと思います

私の場合は←のように歯間ブラシの空きケースの内壁にくっつけて保存しています

ランナーにつけて1日ほど経ったら、今回のタイヤパーツの場合は←のようにホイール中央にくっつけておくのがいいです

このくらいの重さのパーツなら、十分に押しつけておけばエアブラシの風圧程度では落下しないかと思います

コート剤を吹き付けて十分に乾燥させたら、BBXとパーツを離して終わりです

なお、BBXがくっついていてコートできていない面が気になる場合は、ホイールの反対側(コート済の面)にBBXをくっつけてもう1度コートしてみましょう
BBXの粘着力はラッカー塗料の塗膜を剥がすまでは強くないので、このようなやり方も可能です

エアファイター(ホワイト)のレビューはまだ続きます

次回もお楽しみに

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