道具紹介(超概要)その3

ハウツー記事

前回に引き続き、超概要ですが私のプラモ作成方法(というか道具の紹介)を記事にします

筆塗り塗装の準備から続く作業になります

使っているアクリジョンの種類と用途

よく使うアクリジョンシリーズ

さて、GSIクレオスさんのアクリジョンで筆塗り塗装していきます

なぜアクリジョンを使ってるかというと、換気が不要だからです

模型用の水性塗料だと水性ホビーカラーが高性能なのは知っていますが、換気が必要になるのであえて使っていません

換気不要な水性塗料だとファレホやシタデルがありますが、入手性と価格を考えるとアクリジョンがベストかな~と思うので、大抵の場合アクリジョンを使います

結果どんな仕上がりになるかは、バナー画像や今後の投稿で確認していただけたらと思います

まず、ダントツで一番頻度が高いのはN76焼鉄色です

パーツの裏側を塗りつぶしたり、広めの凹部分などに塗っておくと、装甲裏のメカニックな部分が見えているような雰囲気になるので、黒単色よりオススメです

N8シルバーはシリンダーのロッド(ポルタノヴァのふくらはぎなど)や強度がありそうな棒(アルトの膝アーマーなど)、攻撃に使われそうな鋭利な箇所(戦国スピナティオの刀身など)に2度塗りするとよいです

他にも、別のメタリックカラーの下地に塗っておくといいです

N32ジャーマングレーは銃口など深い穴と解釈できそうな箇所によいです

つや消しブラックだと不自然な感じになってしまうことが多いのでこのジャーマングレーがオススメです

N9ゴールドはバーニア内など何かが噴射されていそうな箇所にシルバーの上に塗るとよいです

アクリジョンは筆ムラが目立ちやすい塗料ですが、前回のウェットパレットと筆塗りリターダー(写真にないですが)とで何とかなる印象です

自分の場合、買ってきたばかりのアクリジョン塗料ビンに筆塗りリターダーをあらかじめ10滴入れてます

そうすれば、パレットに出すたびにリターダーをこまめに混ぜる手間が省けるかな~と思っているので

はみだした部分は後で修正できます(次回紹介予定)ので、筆をスイスイ動かして塗ります

アクリジョン色付きメタリックシリーズ

アクリジョンの色付きメタリックシリーズです

センサー・レンズ・キャノピーなどは色付きメタリックで塗ります

ただし、ビン生では色が濃すぎてメタリック味が出にくいのでN8シルバーと1:1で混色したものを主に使います

通常の色でいう白を混ぜるイメージです

混色した塗料はGSIクレオスさんのMr.スペアボトルに保存します

まあ、保存用のビンは他のメーカーのものでも問題ないでしょう

N88メタリックブルーN89メタリックグリーンはセンサー全般に使います

バナーにあるポルタノヴァライフルのセンサー部分は、メタリックグリーンをシルバーと混色したものを使用しています

N63青竹色は色名にメタリックは入っていませんが、メタリックの区分でいいのではないかと思っています

透明素材になっていると思われる箇所に使います(特殊作業用オプションアーマーのキャノピーとか)

N87メタリックレッドはブルーやグリーン同様センサー全般に使います

ただ、メタリックレッドに関しては無人機設定のセンサー(ロイロイの目とか)で原色のまま使うこともあります

ピンクっぽい感じが欲しい場合(高機動型用オプションアーマーの頭部とか)はシルバーと混色したものを使います

本日は以上です

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