道具紹介(超概要)その7

ハウツー記事

これまでプラモ作成方法(というか道具の紹介)を記事にしてきましたが、最後に撮影について触れておきます

写真撮影

写真撮影風景

(↑クソ画質でゴメンナサイ…)

撮影機器の配置や照明の向きに関しては写真を参照してください

カメラはFUJIFILMさんのX-A5 レンズキット XC 15-45mm OIS PZです(参考:当時の買値¥37,900)

↓写真撮影時の主な設定メモです

レンズ設定最大望遠
絞り優先(A)モード F20
ISO感度 L100
フォーカスモード AF-S(シングルAF)
AFモード ゾーン
フィルムシミュレーション PRO Neg.Hi
カラー +2
ダイナミックレンジ AUTO
ホワイトバランス AUTO
セルフタイマー 2秒
写真撮影のカメラ設定

2つある照明(ストロボ)は同じくFUJIFILMさんのクリップオンフラッシュ EF-X500です(参考:当時の買値¥8,980✕2個)

カメラの上(ホットシュー)に配置するストロボはTTLモードで運用します

調光補正量は、白背景だと+3くらいで、黒背景だと+1くらいで撮ることが多く、モデルの色や周りの状況によって若干変えています

撮影ブースの手前にあるストロボはバウンス光(主に被写体の影を消す役割の光) で照らすもので、リモート設定Nモード、明るさは1/4でほぼ固定です

撮影ボックスはHAKUBAさんのスタジオボックス 30です

ただ最近は、プロヴェデルみたいな大型のモデルを撮影するときは一回り大きいサイズの方がいいかなあ?と思ってます

あと、撮影ボックスの左右と上には段ボールにアルミホイルを貼った自作レフ板を設置しています

動画撮影

動画撮影風景

たまにプラモがクルクル回っている動画もアップしようと考えています

カメラとストロボは写真撮影と同じものを使っています

これがなければ始まらない!回転台としてはGSIクレオスさんのMr.ターンテーブルLを使っています

動画の場合は照明の種類を増やした方がいいです

真上から照らすリングライトは山田照明さんの Zライト レンズ付き高演色LED Z-37RL Wを使っています

出力は最大で使います

なお、このライトはリングの内側に拡大レンズがついているので、工作中も使えるスグレモノです

次に、カメラの上にはOMBARさんの撮影用ライト LEDビデオライトを配置します

こちらも出力最大で使ってます

この手の商品はたくさんあるので、各自お好きなものでいいかと思います

↓動画撮影時のカメラ設定メモです

動画モード4K-15P
ISO感度AUTO(撮影後に確認すると大抵ISO200になっています)
フォーカスモードAF-S(シングルAF)
AFモードオートエリア
動画撮影のカメラ設定

終わり!

あったら便利、という道具は他にもありますが、毎回使う道具は紹介したつもりです

というわけで、この道具紹介(超概要)シリーズは今回で終わりです

次回はいよいよプラモを撮影した写真・動画をご紹介したいと思っております

本日は以上です

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